2007年03月18日

革という素材      2007/3/18

革と言っても本当にいろいろな種類があります。
牛・馬・鳥・爬虫類・魚、まだまだあると思います。
unaBorsaで主に使っている牛革の中でも、キップ・カーフ・ステアなどなど、細かく分類すればどのくらいの数になるのか、私にはわかりません。
同じ素材(原皮)からでも、なめし方で言えばタンニンなめしやクロームなめしがありますし、スムース・シュリンク、型押し・アイロンがけなどの加工のなど、様々なものが同じ素材からできあがります。そしてそれは日々進歩しているでしょう。
unaBorsaでは、すべての素材を扱うわけではありません。様々な種類の中から、現時点で私が良い素材だと思うものを使用します。この選択は、考え方によってそれぞれ、人によってもそれぞれですが、革に関して言えば、unaBorsaでは牛革を使用します。強度・加工の仕方・価格などから考えると、私は牛の革がやはり一番だと思うからです。
他の素材にもよい点はたくさんあると思いますが、私がかばん作りを学んできた過程においては、これが当然のではないかと考えています。爬虫類を使ってきた人、ハンプを使ってきた人、いろいろな過程があると思います。それ人たちは、私が牛が一番だと思うのと同じように、爬虫類やハンプが一番だと思うのではないでしょうか。
ではなぜ、人によって一番の素材だと思うのもがいろいろあるのか、それはその素材を愛しているからではないかと思うのです。私はただ牛の革を愛しているから、その素材を最高と思うだけ。それだけのことです。でもそれが唯一無二のものだとは考えてはいません。牛革には牛革の、爬虫類には爬虫類の、ハンプにはハンプの良さがあるでしょうから。
unaBorsaでは、牛の革の良さを知ってもらえるような物づくりをしていこうと思っています。そして、もっと多くの人に革製品を使っていただけたら、素晴らしいことだとも思っています。
posted by eddie at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | らくがき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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